新年度を迎え、新しいお友だちも加わり、園庭には園児たちの楽しそうな声が響き渡っています。

園児たちは登園後、園庭に出て自由に遊びます。

自分の遊びたいことに夢中になる子、集団で遊ぶ子、とにかくお友だちと楽しさを共感しあってはしゃぐ子、それぞれの思いを実現・発散させながら楽しく過ごします。

全園児が同時に園庭で遊べるため、学年をこえて一緒に遊ぶ中で、小さいお友だちは、お兄さん・お姉さんの動きを真似しながら成長していきます。そして、学年が下のお友だちをお世話していく中で、年長児さんたちは自分に自信が持てるようになっていきます。

鉄棒やうんていの所では、「ねえねえ、こっち見て」や、「（こんなこと）できるよー」って逆上がりをしたりして自分をアピールする園児の姿があります。

朝の自由遊び時間を通して、意欲的に取り組む力や、自分で考えて工夫する力など、非認知能力といわれるものもどんどん身に付けていってほしいと思います。

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